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​NEWS & REPORT

[Report] JEGT2026 Rd.1・2 ONLINE Qualify

  • 5 時間前
  • 読了時間: 6分

2026年7月18・19日に控えた、2026 AUTOBACS JEGT GRAND PRIX Series Round1・2。 そのレースの予選グリッド、ハイパースプリントの組み合わせを決める予選スーパーラップが、2026年7月3日(金)にオンライン上で開催され、No.4 EBBRO RACING TEAMは大可 明良選手のアタックによりRd.1予選3位、Rd.2予選9位を獲得。 Rd.1の予選結果から、先ずは今季初の1ポイントを獲得する船出となりました。


■Rd.1予選スーパーラップ:車両/EBBRO RT PORSCHE 911 GT3R(992)


ニューマシン・ポルシェ911 GT3Rでアタックを行う大可選手。
ニューマシン・ポルシェ911 GT3Rでアタックを行う大可選手。

予選スーパーラップに関して、チームが事前に主催から説明されるレギュレーションは「事前登録したGr.3車両を使用すること。」「コースは富士スピードウェイであること」のみ。

予選が実施される直前に、天候は晴れ、使用タイヤはレーシング・ソフトタイヤであることが発表されました。




EBBRO RACING TEAMのRd.1予選アタック担当は大可 明良選手。 昨年のRd.4で予選を担当し2位に入り、貴重な予選ポイント獲得した実績からの抜擢となりました。 Gr.3車両を使うレースの中で、ポルシェ911 GT3Rにとって得意の富士スピードウェイで行われる開幕戦は、予選から上位に入りポイント獲得、決勝のセミ耐久レースを有利に進め勝利を狙いたいところです。



1周限りのスーパーラップ予選で、大可選手は1分37秒910と言うタイムをマーク。 開幕戦での戦闘力を重視した駆動方式がMRの車両を使うチームが僅差で上位に着ける中、このタイムは3番手となり見事予選ポイント1ptを獲得。 セミ耐久レースで優勝を狙えるセカンドローの位置を押さえることとなりました。


2026 JEGT グランプリシリーズ Rd.1 スーパーラップ結果

Pos.

No.

Team

Machine

Driver

Time

Diff.

1

610

KOSHIDO RACING

アウディ R8 LMS Evo ’19

橋間 隼

1:37.592

+0.000

2

6

ZETA DIVISION

マツダ RX-VISION GT3 CONCEPT

鈴木 聖弥

1:37.598

+0.006

3

4

EBBRO RACING TEAM

ポルシェ 911 GT3 R (992) ’22

大可 明良

1:37.910

+0.318

4

52

SCARZ

ポルシェ 911 GT3 R (992) ’22

鍋谷 奏輝

1:37.941

+0.349

5

101

REIGNITE

トヨタ GRスープラ レーシングコンセプト ’18

神藤 巧磨

1:37.962

+0.370

6

54

MAZDA SPIRIT RACING with TC CORSE

マツダ RX-VISION GT3 CONCEPT

中村 匠都

1:38.074

+0.482

7

1

QT DIG∞

トヨタ GRスープラ レーシングコンセプト ’18

川上 奏

1:38.159

+0.567

8

8

ARTA

アウディ R8 LMS Evo ’19

赤羽 佑互

1:38.199

+0.607

9

105

SPK e-SPORT Racing with TC CORSE

マツダ RX-VISION GT3 CONCEPT

瀬田 凜

1:38.201

+0.609

10

9

WEINS

フェラーリ 296 GT3 ’23

市原 拓真

1:38.473

+0.881


■Rd.1予選スーパーラップ:車両/EBBRO RT Dallara SF23


Rd.2の予選では予告なくフルウェット路面に。適応能力が問われるスーパーラップとなった。
Rd.2の予選では予告なくフルウェット路面に。適応能力が問われるスーパーラップとなった。

Rd.1の予選から間髪入れずに行われたRd.2の予選。

Gr.3車両で行われたRd.1の予選とは異なり、スーパーフォーミュラ車両のDallara SF23で行われ、コースもベルギーに位置する「スパ・フランコルシャン」が使用されました。


Rd.2の予選も上記の通り車両とコースのみが事前公開され、使用するタイヤやコースコンディション、タイヤの消耗倍率などは実施直前まで通達されないルールとなります。



Rd.2の予選も引き続き大可選手が担当。

アタックは大可選手に一任されているものの、他のメンバーも同席し使用タイヤ・コースコンディションが公開されたら、先んじてそのレギュレーションで予選アタックをシミュレーションして大可選手に状況を伝える体制を整えていました。




しかし、公開されたレギュレーションは豪雨のフルウェット。

ドライ路面を想定した予選アタック練習を重ねていた大可選手にとっては、グリップ具合やOTSの使用タイミング、ABSオフでのブレーキングポイントを予習できていない状況でのアタックを強いられる状況になりました。


アタック順番を待つ中でもチームメイトの廣野選手がウェット路面でのSF23の挙動を確認し、全開で行けるコーナー・いけないコーナーを大可選手に伝えますが、付け焼刃の状況では好タイムを残すことはできず、2分6秒604で9番手となりました。


2026 JEGT グランプリシリーズ Rd.2 スーパーラップ結果

Pos.

No.

Team

Machine

Driver

Time

Diff.

1

6

ZETA DIVISION

SF23 Super Formula / Toyota ’23

鈴木 聖弥

2:04.260

+0.000

2

105

SPK e-SPORT Racing with TC CORSE

SF23 Super Formula / Toyota ’23

佐藤 真太朗

2:05.303

+1.043

3

1

QT DIG∞

SF23 Super Formula / Toyota ’23

小高 侑己

2:05.326

+1.066

4

8

ARTA

SF23 Super Formula / Honda ’23

辻村 亮介

2:05.431

+1.171

5

610

KOSHIDO RACING

SF23 Super Formula / Toyota ’23

久万田 崚

2:05.627

+1.367

6

9

WEINS

SF23 Super Formula / Toyota ’23

藤岡 航

2:05.682

+1.422

7

52

SCARZ

SF23 Super Formula / Toyota ’23

西谷 翔真

2:05.785

+1.525

8

54

MAZDA SPIRIT RACING with TC CORSE

SF23 Super Formula / Toyota ’23

岡村 康平

2:06.155

+1.895

9

4

EBBRO RACING TEAM

SF23 Super Formula / Toyota ’23

大可 明良

2:06.604

+2.344

10

101

REIGNITE

SF23 Super Formula / Toyota ’23

坂本 清尚

2:08.943

+4.683


■選手コメント


大可 明良:予選スーパーラップ担当


Rd.1はGr.3車両、Rd.2はSF23と特性が異なる車両だったので、他チームの多くは担当ドライバーを分けて挑んでいました。同日開催で車両とコース変更後、数分しか練習できないため、乗り換え後すぐにドライブできるように工夫して練習を繰り返してきました。

今後のラウンドのことを考えると、Rd.1の富士スピードウェイは必ず上位に食い込む必要があったため、同じ車両を使うSCARZさんを抑えて3番手グリットを獲得出来たことは非常に大きかったかなと思います。

Rd.2ではヘビーウェットな路面に中々対応しきれず9番手となってしまいました。今後の課題が浮き彫りとなったので、次戦以降しっかり調整して挑もうと思います。


ハイパースプリント、決勝のセミ耐久レースは7/18,19の2日間に渡り富士スピードウェイで開催されます!

ハイパースプリント担当の廣野選手、決勝レース担当の中川選手、加藤選手を是非現地で応援お願いいたします!


岡田 衛:チーム監督


他のチームはRd.1とRd.2で予選担当者を分ける所が多かったですが、選手の役割を明確にする方針で大可選手に両方の予選を担当してもらいました。 Rd.1の予選は上手くハマり、3番手タイムを記録してくれました。 ポルシェは開催コースの中では富士が得意で、後の東京エクスプレスウェイやドラゴントレイルで予選トップ3に入るのは車両的になかなか難しいと思っているので、ここで貴重な1ポイントを奪えたのは大きいと思っています。 大可選手が素晴らしい仕事をしてくれました。


一方Rd.2の予選は、レギュレーションブックのコース名に「天候変化」の文言が無いことからドライ路面で行われると判断し、ドライでの練習に集中したのが仇となりましたね。 1人に両方の予選を担当させたことからのリソース不足もあり、結果的に監督の采配ミスでした。すみません。


ただ、Rd.1で大可選手が上位に食い込んでくれたことからチームの士気は相当に高まっていますし、Rd.2に関しても初めて行われるSF23のセミ耐久レースという事で何が起こるか分かりません。 ハイパースプリントも含めて、7/18・19のオフライン大会では良いレースが魅せられると思いますので、是非お越しの方も配信をご覧になる方もEBBRO RACING TEAMへの応援よろしくお願いいたします!



2026 AUTOBACS JEGT GRAND PRIX Series Round1・2は、2026年7月18・19日に富士スピードウェイ イベント広場にて行われます。 リアルのスーパーフォーミュラ富士大会との併催という事で、リアルとバーチャル両方のレースをお楽しみいただける場となります。


ご来場予定の方は現地で、配信を通じてご観戦を予定されている方は是非YouTubeで、EBBRO RACING TEAMへの応援よろしくお願いいたします。


 
 

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